老人の運転と幼児の運転の違い

道路で車関連でヒヤッとする回数が増えている気がする。しかも今年は過去に無い頻度で多かった気がする。一時停止をしないで突っ込んできたり、右左折を勢いよく曲がってきたり、別に混んで無い道路をあり得ないスピードで走っていたり、いろいろなパターンで徒歩の僕に不安を与える。

横断歩道の歩行者優先も罰則付きになったものの、未だに乱暴な運転の車は多いし、横断歩道の側にいる人に気が付かない人も多い。僕は車にはねられるのが嫌で、横断歩道を車が通り過ぎるか完全停止するのを待つのが普通。

そんなわけで車が通り過ぎるのを待っていると、僕の目の前で止まってくれない車の運転手は僕よりも年上、平たく言うとお爺さんである率が高い。

ふーん、と思い根拠となる文献を調べてみると、令和3年の日本で75歳以上の運転免許証の保有者は全体の8.1%で約666万人もいる。となると車体の前後が自分に向いている車くらいは、若い方が運転しているか軽く気にしながら歩くのが良いだろう🤔

運転免許統計(令和4年版)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r04/r04_main.pdf

ちなみに666は獣の数字という別名があるらしい。今日初めて知った。

獣の数字 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8D%A3%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97

75歳以上の運転免許証の保有者は毎年1%ずつ増えていくので、来年は700万人を超えるだろう。怖すぎる。でも田舎だと車がないと困ってしまうからね。どうしたものか。

それにしても、ブログを書くときの脳の動きは独特だな。僕は記事を書いている時に会話っぽく書いているのだけど、以前にブログを書いていた時と比べると滑らかに書けなくなっています。また、スマホで書くよりもPCで書くほうが捗りますね。

まとめてみると、幼児が派手に事故るときは運転の仕方が分からなくて事故るけど、ベテランが派手に事故るときは運転の仕方は分かっているのにある日突然体の制御の仕方が分からなくなって事故りますね。怪異です。ではでは。

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